ひとつ前の記事では重機や建機のゴムクローラーの処分料金について相場や安くする方法をお伝えいたしました。今回は重機や建機のゴムクローラーの処分はどこに頼めばいいの？という交換する前にチェックしておきたいポイントをご紹介してまいります。

重機や建機のゴムクローラーの処分は主に3パターン

重機や建機のゴムクローラーの処分を行うには自分達で行わず必ず専門の業者に依頼するようにしてください。
理由として重機や建機のゴムクローラーは産業廃棄物の廃プラスチック類に区分されます。

法律に従って処分しませんと罰則が科せられますので注意したいところです。

ゴムクローラーを購入した交換先でそのまま処分して貰う

実店舗でも出張でも通販でもゴムクローラーを買ったお店で交換しそのまま処分して貰うという方法が一番手間なくスムーズで便利です。

ゴムクローラーを買うと処分料金が少し安くなるなどのサービスをお店によっては受けられる事がありますので、一石二鳥です。

運搬許可も廃プラスチック類の許可も持っている業者を探して処分して貰う

ゴムクローラーを処分するには結構な費用と結構な手間が掛かります。
まずはゴムクローラーを産廃業者に運んでくれるための許可を都道府県から貰っている業者を探さないといけません。
その後、廃プラスチック類の許可を都道府県から貰っている業者を探します。

非常に手間ですので運ぶ許可・処分する許可の両方を所持している業者を探し丸投げするのがお勧めです。

ゴムクローラー通販で買った場合にはこういった流れが定番です。

産廃運搬の許可・廃プラスチック類の許可を持つ業者別々に依頼

近くに産廃運搬許可と廃プラスチック類の許可を両方持っている業者がいない場合は、仕方ありませんので、それぞれ対応している業者を探す必要があります。

手間で面倒、少し割高になってしまうと思いますがこればっかりはどうしようもありません。
少しでもゴムクローラーの処分料金を安くする為に重くなる前の早めの交換で余計なマイナスコストを抑えましょう。

まとめ

ゴムクローラーの処分はかなりの費用が掛かってしまう事は否めません。
かと言って、不法投棄や未許可業者に依頼する事は大きな罰則を受けますので絶対に止めましょう。

当社、ゴムクローラー通販の専門店の建機プロショップでは埼玉県より認可されているゴムクローラー運搬業者さんとゴムクローラー処分業者と提携しております。
お気軽にご相談いただければ幸いです。